ドジャースに移籍し、活躍中の大谷選手ですが、所属先のドジャースが日本企業との業務提携を獲得し、大谷選手の年俸を2年程度で回収してしまいそうな勢いだ。
ドジャースには、今季大谷翔平選手(投手と野手二刀流)と山本由伸投手が加入し、日系企業から注目が集まっている。
元々、日本人選手が活躍してきたドジャースだけに、日本人選手獲得と同時に日本の企業との業務提携も視野に入れていたと思われる。
野球ファンであれば、記憶に新しいかも知れないが、米国大リーグ移籍の先駆者である野茂英雄投手が在籍していたことから、日本人には馴染のある球団だ。
ドジャースと提携した日本の企業は、2024年5月時点で10社で、「ANA(全日空)」「TOYO TIRE」「興和」「大創産業」「日本管材センター」「コーセー」「木下グループ」「THK」「ヤクルト」「築地銀だこ」となっており、11社目もすぐに決まりそうなバブルとも言える。
大谷翔平選手がもたらす経済効果は、800億円とも900億円とも試算され、エンゼルス在籍時の約500億円をはるかに上回っている。
野手としての成績も興味深いが、どこまで経済効果を伸ばせるかも今季は注目だ。
ドシャースの本拠地では、大谷選手の背番号のユニフォームが爆発的に売れたり、ドジャースタジアムでは、先着限定で、大谷翔平選手のボブルヘッド人形をファンに配布したりと盛り上がりを見せている。
韓国でのオープン戦では、日本からの観戦ツアーも大人気で、ドシャースタジアムへの観戦ツアーも引き続き好調だ。
日本の旅行会社では観戦ツアー商品や観戦チケットの販売も行っており、興味のある方は調べてみてはどうか。
まだまだ企業との業務提携を増やし、経済効果を産み出しそうな大谷翔平選手。
チームの優勝争いや個人成績次第で、さらに過熱することは間違いなさそうだ。
引き続き大谷翔平選手とドシャースに注目しよう。
大谷翔平選手が所属するドジャースはこんな歴史のある球団だ。
ロサンゼルス・ドジャースの概要
ロサンゼルス・ドジャースは、米国メジャーリーグベースボールのナ・リーグの西地区所属のチームです。1883年に設立され、当初はニューヨークを本拠地としていましたが、1958年にロサンゼルスに移転しました。
ドジャースは7回のワールドシリーズ優勝を誇る歴史あるチームで、現在も強豪チームの1つとして知られており、サンフランシスコ・ジャイアンツとの熱烈なライバル関係があります。