ジェットスターといえば、日本でもお馴染みのLCC航空会社ですね。
地方出張にも海外にも使い勝手の良い航空会社です。
そのジェットスターがユニフォームを一新するというのです。
LCCのジェットスターが20年ぶりにユニフォームを一新
- 新ユニフォームの着用を本日開始
- 低運賃の空旅を提供するジェットスターが新時代を迎えるにあたり、ユニフォームに新たな色彩を採用
- 新ユニフォーム着用開始に合わせて、ブランドムービーを制作、公開
- ジェットスターグッズが計25名に当たるSNSキャンペーン開催 【2024年11月29日12:00~12月4日11:59】
ジェットスター・ジャパン株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:片岡優)は、本日11月28日より、新ユニフォームの着用を開始しました。
新ユニフォームは、オーストラリア、ニュージーランド、アジア太平洋を拠点とするジェットスターグループ全体の客室乗務員(キャビンクルー)、運航乗務員(パイロット)、空港地上職5000人以上のスタッフが着用します。
ジェットスターグループにとって、ユニフォームの一新は20年ぶりとなります。
ジェットスターグループの新ユニフォーム
田中正和執行役員(中央)と新ユニフォーム着用初便GK217便の運航乗務員、客室乗務員(撮影:2024年11月28日 6時30分頃)
飛び立った飛行機の窓から見える空は、旅をより一層ワクワクさせてくれるとともに、思い出としても色濃く残る、特別な眺めであると私たちは考えます。
新ユニフォームは、飛行機の窓から見える朝日と夕日からインスピレーションを得て、ソフトなオレンジと濃紺を採用してデザインされ、今年2月に発表されました。
発表後、ジェットスター・ジャパンでは次の旅への意欲をかき立ててくれる情景でもある“旅の空”をテーマにした「#飛ぶぜ旅の空」プロジェクトを展開。
見返すとワクワクしてまた旅に出たくなるような"旅の空"の写真を募集するキャンペーンを5月に実施し、集まった2,000枚以上の写真で“旅の空”のモザイクアートを制作しました。
完成したアートは、現在成田国際空港第3ターミナルにて掲出され、テイクオフに向かう皆さまを“お見送り”しています。
初めてのひとりテイクオフ応援キャンペーン
さらに、ジェットスター・ジャパン就航12周年にちなみ、ひとりで飛行機に乗れるまでに成長した12歳の“初めてのひとりテイクオフ”を応援するキャンペーンを7月に実施。
1人で飛び立つ、初めての“旅の空”へのドキドキをかき立てる企画として展開しました。
そしてこの度、新ユニフォームを本格導入するタイミングにおいて、これからも多くのお客様を“旅の空”へ連れ出す翼でありたいという想いを込めて、新たなブランドムービーを制作、公開するに至りました。
ジェットスター新ブランドムービー
新ブランドムービーは、旅の準備をする主人公が自宅を出発、成田空港で友達と待ち合わせた後、まさにテイクオフするまでの間、旅へのドキドキワクワクが増幅していくその脇を、新ユニフォームを着たキャラクターが“マーシャリング”しながら導くという演出です。
“マーシャリング”とは、到着した航空機を指定された駐機場(スポット)へ誘導する作業のこと。テイクオフに向かう主人公たちが、旅への期待を膨らませながらゲートに辿り着いた時、希望に満ちた新ユニフォームを身にまとったクルーが笑顔でお出迎えします。
また、新ユニフォーム着用開始を記念して、ジェットスターグッズが当たるXのフォロー&リポストキャンペーンも実施します。
ジェットスターでは、空を飛ぶドキドキワクワクをすべての人へという想いのもと、低価格でのフライトを実現することで、よりカンタンかつおトクな旅を可能にし、多くのお客さまとともに“テイクオフ”し続けてまいります。
■SNSキャンペーン概要
【キャンペーン名】 装い新たにテイクオフ!新ユニフォーム着用開始記念 フォロー&リポストキャンペーン
【応募期間】 2024年11月29日(金)12:00~12月4日(水)11:59
【応募方法】
① ジェットスター・ジャパン公式Xアカウント(@Jetstar_Japan)をフォローする。
② 対象の投稿をリポスト
【賞品】 ジェットスターグッズ詰め合わせ 25名様(5名×5日間)
※リポスト対象の投稿は11月29日~12月3日の毎日12:00頃に合計5回投稿され、お一人様につき各回1回ずつ(合計5回)ご応募いただけます。
※当キャンペーンは予告なく変更・中止となる場合があります。諸条件が適用されます。
【ジェットスター・ジャパンについて】
「日本の空、世界の空を、もっと身近に。」をビジョンとして掲げ、2012年7月より日本国内線、2015年2月からは国際線の運航を開始しました。
現在、国内16都市・海外3都市に就航し、国内線18路線・国際線5路線を運航中。就航から累計5,000万人以上のお客さまにご利用いただいています。
ジェットスター・ジャパンには豪カンタスグループ、日本航空株式会社、東京センチュリー株式会社が出資しています。
ビジネスeye
ジェットスターは、オーストラリアを拠点とする格安航空会社(LCC)グループで、複数の子会社を持つ国際的な航空ブランドです。
ジェットスター航空(オーストラリア)
ジェットスター航空は2004年5月に設立され、カンタス航空グループの完全子会社として運営されています。
本社はオーストラリアのメルボルンにあり、オーストラリア国内19都市と海外13都市へ短・長距離路線を運航しています。
現在、オーストラリアの国内線マーケットシェアで3位、国際線の提供座席数シェアで5位に位置しています。
ジェットスター・ジャパン
ジェットスター・ジャパンは、日本のLCCとして2011年に設立されました。
日本航空(JAL)、カンタス航空、東京センチュリーリースが出資しています。
主な特徴
- 本社は千葉県成田市(成田国際空港内)にあります。
- 2012年7月3日から東京/成田をハブ空港として国内線の運航を開始しました。
- 2014年6月12日に大阪/関西を第2ハブ化し、2018年3月21日には名古屋/中部を第3ハブ化しました。
- 日本国内16都市に就航しています(2020年6月時点)。
機材と座席
ジェットスターの主力機材はエアバスA320です。
座席の特徴:
- 全180席で、3-3の配列です。
- シートタイプは3種類:スタンダード・シート、アップフロント・シート、エクストラ・レッグルーム・シート。
- すべての座席がレザーシートで、座席幅は45cm、座席間隔は平均74cmです。
サービス
- 他の航空会社・旅行会社のWeb価格より高い場合、その価格より10%引きの最低価格保証を掲げています。
- 長距離国際線限定でビジネスクラスを提供しています。
ジェットスターは、低コストでありながら、安全性と快適性を重視したサービスを提供するLCCとして、国内外で多くの利用者に支持されています。
ジェットスターの料金設定
ジェットスターの料金設定は、以下の要因によって決定されています。
- 変動料金システム:搭乗者数によって運賃が変動します。搭乗者数が多い日は運賃が高くなり、少ない日は安くなる傾向があります。
- 販売時期:販売開始日に近いほど料金は安く、座席が埋まっていくほど料金は高くなっていきます。
- 運賃タイプ:ジェットスターには6つの運賃タイプがあります。
- エコノミークラス:Starter、Starter Plus、Starter Flex、Starter Flex Plus
- ビジネスクラス:Business、Business Max
基本となる「Starter」プランが最も安く、オプションが追加されるほど運賃が高くなります。
- オプション選択:基本プラン(Starter)に、座席指定や機内サービスなどのオプションを追加することで料金が変動します。
- 路線:国内線、短距離国際線、長距離国際線など、路線によって料金が異なります。
- 支払方法:クレジットカード、デビットカード、電子決済など、支払方法によって手数料が異なり、最終的な料金に影響します。
これらの要因を組み合わせて、ジェットスターは柔軟な料金設定を行っています。最低価格保証システムも提供しており、競合他社より安い価格で航空券を提供することを目指しています。
ジェットスターの座席は3種類
ジェットスターの座席には3種類あり、それぞれ以下のような特徴があります:
- スタンダードシート
- 最も一般的で、全180席中138席を占めています。
- 座席幅は45cm、座席間隔は平均74cmです。
- 最もリーズナブルな価格で指定できる座席です。
- アップフロントシート
- 機内前方の1列目を除く5列目までの27席です。
- 飛行中の揺れが比較的少なく、到着後早く降機できるのが特徴です。
- 足元の広さはスタンダードシートと同じです。
- エクストラ・レッグルームシート
- 左側1列目のA~C席と12列目、13列目の全15席です。
- 座席前後の間隔が通常より20cm広く、足を伸ばしてゆったり座れます。
- 一部の座席は非常口席のため、利用条件があります。
座席の指定は有料オプションですが、運賃タイプによって無料で指定できる座席が異なります。
例えば、Starter Plusではスタンダードシートが無料で指定可能ですが、Flex Plusではすべての座席タイプが無料で指定できます。
なお、長距離国際線限定でビジネスクラスも提供されており、座席幅が96cmとエコノミークラスの2倍以上あります。