今年もM-1グランプリ開催の時期が来ました。毎年これを楽しみにしているお笑いファンも多いのではないでしょうか。
例年、参加者が増えていて激戦となっています。今年は誰が栄冠を勝ち取るのでしょうか。今から楽しみですね。
そんなM-1グランプリの魅力をトーク番組でお伝えするのが、「M-1ラジオ〜〇〇のチカラ〜」です。
「M-1ラジオ〜〇〇のチカラ〜」がレギュラー番組で復活
漫才頂上決戦「M-1グランプリ」をラジオから盛り上げる!昨年好評を博した「M-1ラジオ〜〇〇のチカラ〜」が今年はレギュラー番組として帰ってきます!
ABCラジオ(AM1008kHz・FM93.3MHz/radiko)で毎週月曜23時30分から放送。Amazon Music、YouTube、stand.fmでの聴き逃し配信もあります。リスナーからのメールも絶賛募集中!
「M-1ラジオ〜〇〇のチカラ〜」は歴代M-1チャンピオンをパーソナリティに迎え、M-1出場経験者、エントリー資格の結成15年を超えたM-1卒業芸人など、ゲストならではの目線からM-1を語ってもらう「M-1グランプリ」専門ラジオ番組です。
タイトル副題の『〜〇〇のチカラ〜』は、パーソナリティ、ゲストに応じてテーマを設定。今年の初回パーソナリティは「M-1グランプリ2008」王者、NON STYLE 石田明さん。
ゲストには、M-1をこよなく愛する「Mおじ」こと、スーパーマラドーナ・武智さん。同期の2人が『ライバルのチカラ』をテーマに、M-1にまつわるライバルの存在を徹底討論します!
番組ではリスナーからのメールも絶賛募集中!「M-1グランプリ」について、あなたが石田さん、武智さん、ギャロップ林さん(2週目ゲスト)に聞きたいことをメールで送って下さい!
これを聴けば「M-1グランプリ2024」はもっと楽しくなる!
昨年の「M-1ラジオ」収録は以下のとおりです。
●パーソナリティー
NON STYLE・石田明 (11月4日、11日放送)
※11月18日以降の回のパーソナリティは調整中
●ゲスト
スーパーマラドーナ・武智(11月4日放送)
ギャロップ・林健(11月11日放送)
※11月18日以降の回のゲストは調整中
●放送情報
【タイトル】M-1ラジオ~〇〇のチカラ~ ※読み:まるまるのチカラ
【放送日時】2024年11月4日(月)〜 2025年1月27日(月) ※2025年2月以降は調整中
毎週月曜よる 23時30分〜24時00分
【 放送局 】 ABCラジオ(AM1008kHz・FM93.3MHz/radiko)
【聴き逃し】YouTube(「M-1グランプリ」公式チャンネル)
Amazon Music
stand.fm
にて放送終了後にアーカイブ配信予定
M-1グランプリは、日本で最も権威ある若手漫才師のコンテストです。
以下にその詳細を説明します。
M-1グランプリの概要
M-1グランプリは、吉本興業と朝日放送テレビ(ABCテレビ)が主催する日本一の若手漫才師を決める大会です。
2001年に始まり、2010年に一度終了しましたが、2015年に復活し、以降毎年12月に開催されています。
M-1グランプリの特徴
- 参加資格:結成15年以内の漫才師(2人以上のコンビ)
- 賞金:優勝賞金1000万円
- 放送:決勝戦は朝日放送テレビ・テレビ朝日系列で全国ネットのゴールデン枠で生放送
- 参加者:全国から募集し、他事務所の芸人の参加も認める
M-1グランプリの影響力
M-1グランプリは、テレビの歴史上最も成功したお笑い賞レース番組と評されています。
優勝者は即座に注目を集め、ニュースのトップを飾るほどの影響力があります。
また、決勝進出だけでもブレイクのきっかけになることが多いです。
M-1グランプリの歴史
1. 2001年:第1回大会開催
2. 2010年:第10回大会で一時終了
3. 2015年:復活
4. 2020年:YouTube公式チャンネルでネタ動画の公開開始
M-1グランプリの最近の動向
2022年の大会では、7261組が参加し、ウエストランドが優勝しました。大会の様子はDVDで発売され、特典映像や購入者向けの抽選特典なども用意されています。
2023年の大会では、過去最多の8540組が参加し、令和ロマンが優勝しました。この年の大会は、かなり盛り上がりましたね。
M-1グランプリは、日本のお笑い界において重要な役割を果たし、多くの人気芸人を輩出してきた伝統あるコンテストです。
M-1グランプリの歴代優勝者の中で、特に有名になった芸人をいくつか紹介します。
M-1グランプリ代表的な優勝者
1. サンドウィッチマン(2007年優勝)
サンドウィッチマンは、その独特な漫才スタイルと親しみやすいキャラクターで、幅広い年齢層に支持されています。テレビ番組の司会や情報番組のレギュラーとして活躍し、CM出演も多数。
2. NON STYLE(2008年優勝)
NON STYLEは、M-1優勝後、爆発的な人気を獲得しました。特に井上裕介は、バラエティ番組での活躍が目立ち、「ブレイク芸人」の代表格となりました。
3. 中川家(2001年優勝)
初代王者として、M-1グランプリの歴史に名を刻みました。兄弟コンビならではの息の合った漫才で、長年にわたり人気を維持しています。
4. チュートリアル(2006年優勝)
特に徳井義実は、バラエティ番組やMCとして幅広く活躍し、知名度の高い芸人の一人となりました。
5. 霜降り明星(2018年優勝)
若手芸人として史上最年少でM-1を制覇し、その後も精力的に活動。特に粗品のマルチな才能が注目を集めています。
これらの芸人たちは、M-1グランプリでの優勝を機に知名度を上げ、テレビやラジオ、ライブなど様々な場面で活躍しています。
彼らの成功は、M-1グランプリが若手芸人の登竜門として重要な役割を果たしていることを示しています。
ビジネスeye
年々参加者を増やし、盛り上がるM-1グランプリですが、審査員のプレッシャーもすごいようですね。
審査員の好みも入るでしょうけど、審査員同士で出す点数が乖離していると、好みのネタや芸風ではないのかなと思ってしまいますね。
毎年の優勝者は冠番組を持ったりと大活躍がほぼ約束されることから、毎年熱戦で、敗者復活戦も盛り上がります。
2024年は誰が勝つのか、毎年恒例のお笑いイベントに注目です。