Senet Systemが提供するゲームプラットフォームとXenea Initiativeがコラボし、日本発のWeb2-3ゲーム事業が世界を席巻する可能が出てきた!
分散型ストレージを統合したブロックチェーンXeneaの開発を主導するXenea Initiative DMCC(本社:ドバイ、アラブ首長国連邦、共同創設者:宇原徳郎)は、世界最大級のWeb3スキルゲームプラットフォームSenetを構築している Senet System(本社:ドバイ、アラブ首長国連邦、CEO:Mohsin Waqar)と、DAO運営型のゲームプールを共同構築するための戦略的パートナーシップを締結した。
Xenea × Senet パートナーシップ
今回のパートナーシップを通して、Xenea Initiative DMCC(以下、Xenea Initiative)は、Senet Sysmtem(以下、Senet社)から Xenea game pool のための Senet System SDK(以下、SDK) の提供を受ける。
SDKは、既存のスキルゲームをWeb3化するための開発キットで、ゲーム開発者はWeb3の知識がなくてもゲームに暗号資産のインセンティブを組み込むことができ、ゲーム収益をこれまでの4倍以上にすることが可能になる(同社比)。
Senet Game
既に、Senetでは700以上のゲームが展開されており、メインネット公開前にもかかわらず月間アクティブユーザー数は300万人以上、1日あたりのゲームのダウンロード数は30万以上と、スキルゲームの分野における先駆者としての立場を確立している。
この連携によって、Xeneaブロックチェーンの応用機会の増加が期待される。
また、ゲーム内広告やキャンペーン、Senetのマルチチェーン対応により、他のチェーンのユーザーがXeneaブロックチェーンに流入し、Xeneaブロックチェーンのアクティブユーザーやトランザクション数の増加が見込まれる。
今後、Xenea game poolに続き、Senet社とXenea Initiativeはゲームの資産化の分野で協力し、世界中のWeb2ゲームユーザーをブロックチェーンゲームに誘致する活動を通じて、Xeneaブロックチェーン上のトランザクション増加を促進していく。
Xenea game pool
Xenea game poolは、複数のゲームから構成されるプールで、その所有権はNFTとして表される。
ゲームプールNFTの保有者は、Senetにゲームプールの運用を委託することで、Xenea game poolから生まれた収益をゲームプールの所有比率分だけ受け取ることができる。
また、ゲームプールNFT保有者は、DAOの一員になり、Xenea game poolの運営にかかわることができ、ゲームプールNFTは第三者への転売が可能だ。
ゲームプールの運用実績データが蓄積されることで、ゲームプールNFTに資産性が生まれることが期待される。
Skill to Earnプラットフォーム「Senet」
Senetは、さまざまな競争力のあるゲームタイトルを通じて、開発者とプレイヤーのメリットを変革しようとする包括的なゲームエコシステムを提供する「Skill to Earn」プラットフォームだ。
開発者はSenet System SDKをスキルゲームに導入することで、収益化することが可能で、プレイヤーはブロックチェーン基盤の公正で競争力のある「Skill to Earn」環境で、より高い報酬と優れた賞品が手に入るスリリングな競争を楽しむことができる。
Senetの仕組みは多くのweb3ゲームと異なり、ユーザーや開発者への報酬原資が広告収入から還元されるため、プラットフォームは持続的な運営を可能にする。
公式サイト:https://senetsystem.com/
X (Twitter):https://x.com/senetsystem
レイヤー1ブロックチェーンプラットフォーム「Xenea」
Xeneaは、次世代のデータストレージを統合した革新的なレイヤー1ブロックチェーンプラットフォームだ。
IPFSおよび独自開発のハッシュファイルシステムを基盤に、データの永続性と即時アクセス性を保証し、世界最高水準の分散性とセキュリティを実現する。
Xeneaは、他のブロックチェーンエコシステムとのシームレスな連携を通じて、データ保管領域における新たなエコシステムの共創を推進する。
デジタルインフラストラクチャーの未来を形作る先駆者として、Xeneaは持続可能で安全なデータ保管のグローバルスタンダードの確立を目指している。
公式サイト:https://xenea.io/
X (Twitter):https://x.com/Xenea_io
ビジネスeye
Senetは、Web2.0ゲームユーザーもWeb3.0ゲームユーザーも気軽に遊べるゲームプラットフォームを提供している。
保有ゲーム数は、700以上で、レトロゲームを入れるとそれを軽く上回る。ゲームのジャンルとしては、カジュアルゲームやハイパーカジュアルゲームが中心で、短時間で手軽に遊べるものが多い。
プレイヤーとプレイヤーが対戦することもでき、ゲームのスキルを競うことで、リワードと言われるコインなどのポイントをもらえ、それを景品などに交換できる仕組みも実装する。
今後、ゲームの売買事業やNTFゲームに広告出稿をするなど、広告収益獲得の方法を拡充していく予定であり、ゲーム数から言って、かなりの高収益が見込まれる。
同様のリワードゲームプラットフォームを展開している他社の売上を見ても、Senetは軽くそれらを超えるポテンシャルを有しているし、近々、達成する見込みだ。