火災のメカニズムを深く理解している正しい消防防災技術専門所(宮城県仙台市、代表:阪上 大輔、以下阪上代表)の阪上代表が、「火災による死亡を日本からなくしたい」という願いから開発した革新的デバイス『バブルバリアランチャー』の商品化に向けて、CAMPFIRE上でクラウドファンディングを開始。
『バブルバリアランチャー』は、水や消火器で消せない炎や煙に対して特殊な空気を発射し、一時的に消火することができ、炎を分断し、避難経路を確保して人命を守ることに特化している。
■バブルバリアランチャーの特徴
●逃げ道を作ることにより、炎や煙から脱出できる。
●子どもや高齢者でも簡単に扱える。
●枕元や寝室など人が生活をする部屋に置くことができる
●無害で環境への影響がない。
●消火器とは異なり部屋が汚れない。
バブルバリアランチャー紹介
バブルバリアランチャーは、子供やお年寄りでも簡単に使えるというのが、最大のポイントです。就寝中に枕元に置いておくことで、火災にも瞬時に対応できます。
使用時は、部屋が汚れるということがなく、環境に配慮した商品となっていています。火災で怖いのが、煙ですが、バブルバリアランチャーを使用することで、炎や煙から脱出することができるので、まさに一家に一台常備したい商品と言えるでしょう。商品化に期待です!
バブルバリアランチャーで削減できる経済効果
バブルバリアランチャーを使用して、火災などを防いだ場合の年間の経済効果がすごい!
■「バブルバリアランチャー」開発にいたった背景
正しい消防防災技術専門所の阪上代表は、18年間消防士として活動し、消防救助体験の中で目の当たりにした火災現場の課題を解決するために考案、開発にいたりました。
消防士としての経験と火災現場での問題意識が、バブルバリアランチャー開発の原点であり、商品の開発と普及を通じて、火災で失われる命を無くすベく、開発を進めています。
■阪上代表に聞いた開発秘話
「火災に遭われた方の半数は亡くなります。その多くは子どもと高齢者です。
また、親だけ助かり、子どもだけが亡くなる事例が非常に多いのも事実です。
これから未来を生きていく大切な子供たちを始め、多くの命を火災で失いたくありません。
子どもを助ける方法があまりにも知られていないこと、現状としていざという時に自分を守れる術がありません。
子どもの助けを求める叫び声、苦痛に歪む声、親の無力な声がどれだけのものか想像できますか。
火災が発生してからの10分間の行動で未来が決まる。
だが、消防車の到着は平均10分。
だから、助かった人のほとんどが自力、身近な人の助け。
つまり、この製品で救える命が増える!火災の悲しい事故を少なくしていきたい。」
命は尊く、火災に遭われた子どもや高齢者、多くの方が「もっと生きたい」と叫ぶ声が忘れられません。
過去は変えられませんが、未来は変えることができます!
救える命も希望もたくさんあります。
このプロジェクトが、巡り廻っていつか誰かを救い、自分を救ってくれます。
筆者のビジネスeye
火災で失われる命は、死亡者数1,326名、負傷者数5,583名となっています。(参照:総務省消防庁令和3年版消防白書)
バブルバリアランチャーの開発には、技術的な課題、安全性の問題、コストと材料費の高騰などと様々な問題点があり、それらを解決し、最後のハードルと言える資金調達の問題に取り組んでいる。
火災により失われる命を少しでも減らすべく開発されて商品であり、できるだけ早く商品化してほしいものです。
■会社概要
商号 : 正しい消防防災技術専門所
代表者 : 代表 阪上 大輔
所在地 : 〒981-0911 宮城県仙台市青葉区台原3丁目8-32-205
設立 : 2022年10月
事業内容: 教育
URL : https://firefighting-disasterprevent-technology-special.com/