LINEヤフーは、Yahoo!ショッピングで、ふるさと納税の寄附がはじめてのユーザーは、プラス10%のPayPayポイントがもらえるキャンペーンを実施するようですので、かなりお得です。
ふるさと納税はかなり人気ですし、いままでなんでLINEがやってなかったのか、という感じですね。
年末にはふるさと納税がにぎわいますので、まだふるさと納税をしたことが無い方は、Yahooでできるので、やってみてはいかがでしょうか。
URL:https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/event/y-furusato
LINEヤフー株式会社のYahoo!ふるさと納税
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)は、より多くのユーザーにふるさと納税を行ってもらうことで、ふるさと納税を通じた地域貢献の活性化を目的として、「Yahoo!ふるさと納税」をリリースしました。
お礼品の申込みから税金の控除申請までの手続きすべてを「Yahoo!ショッピング」内で完結でき、ふるさと納税がはじめての方でも簡単に利用できます。
LINEヤフーでは、2019年から「Yahoo!ショッピング」にてふるさと納税のお礼品の取り扱いを行っています。
ふるさと納税の2023年度の寄附額は2020年度と比較して約9倍
ふるさと納税の需要拡大やお礼品の掲載商品数増加、プロモーションの強化などに伴って、2023年度の寄附額は2020年度と比較して約9倍(※1)に増加しています。
全国的にも寄附額が伸長している一方で、2023年度の住民税付与者のうちふるさと納税の利用者は約6人に1人にとどまっており(※2)、「Yahoo!ショッピング」の利用者の中でもふるさと納税を利用したことのないユーザーが大半であることが現状です。
※1: 2020年4月~2021年3月と2023年4月~2024年3月の比較
※2: 総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果(令和6年度実施)」、2024年8月2日発表 https://www.soumu.go.jp/main_content/000960659.pdf
ふるさと納税をしない理由として、「制度がよくわからない・知らない」が63%、「手続きが面倒」が33%と、「よくわからい」「面倒」といった意見が大多数を占めているため(※3)、ふるさと納税を「Yahoo!ショッピング」での普段のお買い物の手順と同様、簡単便利に利用できるよう、「Yahoo!ふるさと納税」の提供を開始しました。
“手続きすべてスマホで完結”をコンセプトに、これまでお礼品選択後の決済や税金の控除手続きについては、各ふるさと納税事業者のポータルサイトに遷移し、各々のサイトで手続きしなければならなかったことも「Yahoo!ショッピング」内にて対応が可能になりました。
確定申告不要で寄附金控除が受けられるワンストップ特例制度の電子申請ができるので便利
特に、確定申告不要で寄附金控除が受けられるワンストップ特例制度の電子申請については、「Yahoo!ショッピング」アプリとマイナンバーカードがあればオンラインで控除申請が完結する機能を12月24日(火)より一部自治体で導入予定です。
※3: LINEショッピング調べ、集計期間:2023年11月16日~2023年11月19日、集計ベース:「ふるさと納税」をしたことがない人(n=335、複数回答可能)
掲載自治体数は1,000件を突破し、30万点以上の幅広いラインアップからお礼品を選べます。自治体数とお礼品の種類は順次拡大していきます。
また、「Yahoo!ふるさと納税」内で寄附が完結するお礼品には”かんたん手続き”のアイコン、ワンストップ特例申請まで対応可能なお礼品には”Yahoo!ショッピングアプリ申請可”のアイコンが付与され、ユーザーは「Yahoo!ふるさと納税」のお礼品を検索結果一覧などの売り場内で簡単に見つけられます。
そのほか、日用品、家電などさまざまな切り口別でお礼品を探せるほか、お礼品のサイズや容量などのバリエーションを比較できます。
新たに「Yahoo!ふるさと納税」のLINE公式アカウントも開設
新たに「Yahoo!ふるさと納税」のLINE公式アカウントも開設します。
友だち追加することで、LINEを通じてお礼品の出荷通知(※4)やおすすめ商品の提案、控除申請のリマインドなどを行います。
はじめてふるさと納税を利用する方でも、安心して利用できるよう「Yahoo!ふるさと納税」コンシェルジュとしてサポートします。
※4: 2025年1月より提供開始予定
さらに、「Yahoo!ふるさと納税」のリリースを記念して、「Yahoo!ショッピング」でふるさと納税の寄附がはじめてのユーザーに、+10%の「PayPayポイント」を付与する「ふるさと納税デビュー応援キャンペーン」を実施し、その他のキャンペーンもあわせ、「LYPプレミアム」会員なら最大22%の「PayPayポイント」が付与されます。
■ふるさと納税デビュー応援キャンペーン(要エントリー)
・キャンペーンページ:https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/campaign/furusatocp/
・付与対象注文日: 12月5日(木)、8日(日)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、25日(水)、29日(日)※2025年1月以降も継続予定
・対象者:「Yahoo!ショッピング」でふるさと納税の寄附がはじめての方
・特典:+10%の「PayPayポイント」、上限4,000円相当/日
「Yahoo!ふるさと納税」は、LINEヤフーが認知度No.1のふるさと納税サイト(※5)「さとふる」を運営する株式会社さとふると連携して提供するサービスです。
そのため、「さとふる」に出店いただく自治体は掲載情報、ならびに寄附情報も管理ツール上で一元管理、簡単に運用できます。
※5: 実施期間:2024年1月12日~15日、調査手法:インターネット調査、実施主体:株式会社さとふる、実施機関:株式会社インテージ、調査名:ふるさと納税に関するアンケート、調査対象:全国、20歳~69歳の男女 48,161人
『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションに掲げるLINEヤフーは、「Yahoo!ショッピング」を通じて、ふるさと納税のさらなる発展を図り、地域活性化に寄与していきます。
ビジネスeye
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄附を行うことで、税金の控除を受けられる制度です。この制度には以下の特徴があります。
1. 寄附先の選択:生まれ故郷に限らず、応援したい自治体を自由に選べます。
2. 税金の控除:寄附額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除されます(一定の上限あり)。
3. 返礼品:多くの自治体では寄附に対して地域特産品などの返礼品を提供しています。
仕組みと控除の計算方法
ふるさと納税の基本的な仕組みは以下の通りです。
1. 任意の自治体に寄附を行う。
2. 寄附金額に応じて返礼品を受け取る。
3. 寄附金額から2,000円を超えた分に対し、所得税および住民税の控除を受ける。
控除額の計算例
年収700万円の給与所得者(扶養家族が配偶者のみ)が30,000円のふるさと納税を行った場合、28,000円(30,000円−2,000円)が所得税と住民税から控除されます。
手続き方法
1. 寄附先の自治体を選択する。
2. 自治体のウェブサイトや専用のポータルサイトから寄附の申し込みを行う。
3. 寄附金を支払う。
4. 控除を受けるため、原則として翌年に確定申告を行う。
ただし、確定申告が不要な給与所得者等は、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内である場合、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することで確定申告が不要になります。
制度の目的と背景
ふるさと納税は、2008年の税制改正で導入されました。主な目的は以下の通りです。
1. 地方の税収減少や都市部との格差改善
2. 出身地や応援したい地域への貢献機会の提供
3. 自治体間の競争促進による地域活性化
この制度により、2024年度には全国で約1,000万人が控除を受けています。
実質的に2,000円の自己負担で返礼品を受け取れる仕組みとなっていますが、寄附の本来の目的を忘れずに、自治体の取り組みや寄附金の使途を確認した上で利用することが大切です。
ふるさと納税のメリット
ふるさと納税には、以下の具体的なメリットがあります。
1. 税金の控除
寄付金額から2,000円を引いた額が、所得税と住民税から控除されます。控除限度額内であれば、実質的な自己負担は2,000円のみとなります。
2. 返礼品の獲得
寄付額の最大3割相当の返礼品を受け取ることができます。これには各地の特産品、日用品、家電、家具、宿泊券などが含まれます。
3. 生活費の削減
食品や日用品などの返礼品を選ぶことで、日常の生活費を抑えることができます。
4. 自治体への貢献
故郷や応援したい地域に直接寄付することで、その自治体の発展に貢献できます。
5. クレジットカードポイントの獲得
クレジットカードで寄付を行うことで、通常のポイントに加えて還元を受けられる可能性があります。
6. 寄付金の使途指定
一部の自治体では、寄付金の使用目的(福祉、教育、産業振興など)を指定できます。
これらのメリットにより、ふるさと納税は単なる寄付以上の価値を提供し、納税者と地方自治体の双方にとって魅力的な制度となっています。
人気の返礼品とは
ふるさと納税で特に人気のある返礼品には、以下のようなものがあります。
食品類
1. お米
- 熊本県産の無洗米や、茨城県のコシヒカリなどが人気で、特に、定期便で届けられるプランも好評です。
2. 牛肉
- 宮崎牛や黒毛和牛のスライスや切り落としが高評価で、すき焼きやしゃぶしゃぶに適しています。
3. 豚肉
- 宮崎県産の豚肉バラエティセットやロースが人気で、家庭料理に使いやすいと評判です。
4. 魚介類
- いくらやうなぎ、ホタテなどが特に人気になっていて、北海道白糠町のいくらは、鮭の醤油漬けとして高評価を得ています。鹿児島県のうなぎ蒲焼もリピーターが多いです。
5. カニ
- ズワイガニや毛ガニなど、豪華な海鮮返礼品は特別な日の食卓を彩ります。生食用のカニポーションも人気があります。
6. フルーツ
- みかんやいちごなどの新鮮な果物も人気で、季節ごとに異なる品種が楽しめます。
7. 加工食品
- ハンバーグやソーセージなどの加工食品も多く、手軽に楽しめるため需要があります。
これらの返礼品は、地域の特産物を活かしたものであり、寄付を通じて地域振興にも寄与することができます。
選ぶ際には、自分の好みや用途に合わせて選択することが重要です。