ChocoZAP(チョコザップ)のビジネスモデルと概要

(写真はイメージ)

ChocoZAP(チョコザップ)は、パーソナルジムで有名なライザップが運営する24時間営業のセルフトレーニングジムです。

月額2,980円(税込3,278円)で通い放題のプランを提供しており、全国1,597店舗以上で利用可能です。特に「コンビニジム」として、気軽に立ち寄れる利便性が特徴です。

ChocoZAPの主な特徴

  • 24時間営業: いつでも好きな時間に利用できるため、忙しい人でも通いやすい。
  • 服装自由: トレーニングウェアに着替える必要がなく、普段着での利用が可能。
  • 多様なサービス: セルフエステマシンや脱毛マシンも利用でき、美容ケアも同時に行える。
  • 専用アプリ: トレーニングマシンの使い方やトレーニングメニューをアプリで確認できるため、初心者でも安心して利用できる。

料金体系

  • 月額料金: 2,980円(税抜・税込3,278円)
  • 初期費用: 入会金3,300円(税込)、事務手数料2,200円(税込)

利用の流れ

  • アプリをダウンロードし、QRコードを使って入退室。
  • トレーニングマシンは予約不要で自由に使用可能。
  • 利用後はウェットシートでマシンを拭くことが求められる。

ChocoZAPの店舗数と所在地

chocoZAPの店舗数は現在1,597店舗で、全国47都道府県に展開しています。

2022年7月にブランドをスタートし、約1年10カ月で全都道府県への出店を達成しました。

最新の店舗は2024年5月21日に宮崎県にオープンした「chocoZAP 宮崎南花ヶ島店」です。

このように、chocoZAPは日本中どこでも気軽に利用できるコンビニジムとして、多くの人々に支持されています。

chocoZAPの店舗の設備と器具

chocoZAPの店舗は、各店舗ごとに異なる設備と器具を提供しています。一般的に、以下のような設備が整っています。

  • トレーニングマシン: 各店舗には様々なトレーニングマシンが設置されており、具体的な数や種類は店舗によって異なります。利用者は、週に3〜4回程度、これらのマシンを使用してトレーニングを行うことができます。
  • ドリンクバー: トレーニング中に水分補給ができるドリンクバーが設置されている店舗もあります。
  • デスクバイク: 一部の店舗では、デスクバイクを利用することができ、トレーニングと仕事を同時に行うことが可能です。
  • ピラティスやワークスペース: ピラティスの設備や作業スペースも提供されている店舗があります。
  • ランドリー設備: 最近では、ランドリー設備を併設した店舗も登場しており、洗濯の待ち時間を利用してトレーニングができる新しいスタイルのジムとして注目されています。このような店舗では、トレーニングマシンやセルフメンテナンス機器も利用可能です。

ChocoZAPを巡る旅を企画して実行してみた

東京を出発点として、東北、東海、関西、山陰、九州の店舗をめぐる旅をしてみました。

今回は、東北編をお届けします。旅先で観光しつつ、現地のChocoZAP店舗に行ってトレーニングをしていくという内容です。

東北編 まずは、ChocoZAPのお膝元の西新宿からスタート
chocoZAP 西新宿

西新宿東京メトロ丸ノ内線 / 西新宿駅 2番出口 徒歩6分

Rizap Groupの本社があるエリアから旅はスタートしました。東京都内はかなりの数の店舗がありますので、電車で一駅乗れば、駅前に店舗があったりします。

西新宿店は、トレーニングマシーンが多いなという印象でした。都内はランドリーが喜ばれるのでしょうか。

今回は使いませんでしたが、ランドリーやネイルやエステマシーンは設備の予約をしてから利用することになっていますので、気をつけましょう。

chocoZAP 浦和常盤四丁目店

JR京浜東北線 / 浦和駅 西口 徒歩14分

とても清潔感のある店舗でした。利用者さんが多かったです。市役所近くの店舗で、近隣も落ち着いた住宅街でした。

ここでは、wifiを使って音楽を聴きながらトレーニングしました。

chocoZAP 郡山清水台

JR東北本線 / 郡山駅 西口 徒歩8分

郡山駅前店と言ってもいい店舗です。福島市に店舗が2024年11月まで出店されてないため、郡山市に店舗が集中しています。

空中階の店舗で、中はとても広くきれいでした。トレッドミルは店舗によって人気がなかったり、大人気だったりします。時間帯にもよるんでしょう。

chocoZAP 仙台本町

JR東北本線 / 仙台駅 北8番出口 徒歩10分

仙台駅から少し歩きますが、仕切り版が設置されていて、周りの眼を気にせずトレーニングに集中できます。これはとてもありがたいです。バイクとトレッドミルに設置されていました。トレーニング後は牛タンを食べてしまいました。

chocoZAP 盛岡フェザン

JR東北本線 / 盛岡駅 東口 徒歩1分

盛岡駅前にある店舗です。トレーニングマシーンの台数は少ないですが、整然と並んでいて統一感があります。

レッグプレスをよく使います。これは行く店舗で必ずと言ってもいいほど使います。お気に入りのマシーンです。

トイレはないので、となりのフェザン・ホテル内トイレを使いました。

ビジネスeye

ChocoZAP(チョコザップ)は全国的に出店が続いています。11月には福島駅前に新規オープンしますし、まだ店舗がないエリアでも、これから出店するかも知れません。

ChocoZAP(チョコザップ)の良いところは、旅先にもほとんどの地域で店舗があることです。

トレーニングマシーンが導入されている種類の違いや一部の店舗しかないカラオケ設備やドリンクバーの有無はあるものの、ほとんどの店舗が同じ形態なので、安心感があります。

旅行先で食べ過ぎて時もちょこっと運動しようとChocoZAP(チョコザップ)に行くこともできるのが魅力ですね。

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