今、注目を集めているのが、アブダビです。アブダビはUAEの首都です。

UAEというとドバイが有名で不動産投資も進んでいますが、首都のアブダビも投資が進んでいます。

アブダビの立地と不動産プロジェクトについてまずは調べてみませんか。

UAEアブダビ不動産プロジェクト

アブダビを拠点とするBITEX REAL ESTATE BROKERAGE L.L.C(本社:アブダビ、代表取締役社長:上野 真司)は、2025年7月25日(金)・26日(土)の2日間、東京・港区の六本木ヒルズ森ビル16階にて、アブダビ不動産プロジェクト公開セミナーを開催いたします。

本説明会は、アブダビ不動産新プロジェクトの説明及び市場の最新動向等、日本人投資家向けに確保された不動産を優先的にご紹介いたします。

注目の新エリア『ファヒド島』とは?

THE BEACH HOUSE

本説明会では、2025年6月に発表された新プロジェクト「ザ・ビーチ ハウス・ファヒド」をご紹介いたします。

本物件は、アブダビの注目エリア・ファヒド島に誕生する全11棟からなる高級レジデンスで、ウェルネス志向の設計コンセプトを取り入れた、次世代のライフスタイルを体現する住宅プロジェクトです。

間取りは、スタジオタイプから3ベッドルーム+メイドルーム付きユニットまで幅広く展開。930メートルにわたるプライベートビーチをはじめ、リゾートスタイルのプール、最新鋭のジム、コワーキングスペースなど、日々の暮らしを豊かにする充実した共用施設を備えています。

周辺には、ブティックやレストランが立ち並ぶショッピング街「Coral Drive」、そして約2kmにおよぶウォーターフロントの遊歩道が広がり、自然と調和したアクティブな日常を楽しめる環境が整っています。

さらに、Fitwel や LEED など、世界的なサステナビリティ認証も取得済みで、快適さと環境配慮を両立した住まいとして注目されています。

なお、本プロジェクトは、第一フェーズで発売された「ファヒドビーチレジデンス」が販売開始からわずか数分で完売するという記録を残しており、今回ご紹介する「ファヒドビーチハウス」は待望の第二フェーズとして、より多くの注目と期待を集めています。

本物件のあるファヒド島は、ドバイやアブダビ空港、ヤス島などへのアクセスも良く、居住用にも投資用にも適した魅力的な物件です。

アクセス目安(ファヒド島から主要地点)

  • ヤス島:5分
  • ドバイ:50分
  • サディヤット島:15分
  • アブダビ空港:15分
  • アブダビ市街地:20分

アブダビにて今後開業予定の注目施設

2025年5月、世界で7番目となるディズニーのテーマパークが発表され、世界中から大きな注目を集めました。

さらに、ハリー・ポッター・ワールドやグッゲンハイム美術館、ザーイド国立博物館など、話題性の高い観光施設のオープンも予定されています。

加えて、エティハド鉄道がドバイ国際空港とアブダビ国際空港を結ぶことで、今後さらなるインフラ整備の進展が期待されています。

アブダビ不動産が安定して上昇する3つの理由

  • オイルマネーによる継続的な都市開発投資
     世界第6位の石油埋蔵量を背景に、文化・観光・商業施設への再投資を推進
  • 市場の安定性を支えるアルダー社の存在

アブダビ不動産供給の約80%を担う政府系デベロッパーが、価格の安定と品質を管理

  • 人口増加と高い所得水準

中東随一の住環境と税制優遇を求め、世界中の富裕層が移住。住宅需要も上昇中

セミナー概要

日程:2025年7月25日(金)・26日(土)

時間:各日 ①11:00〜/②14:00〜(2回開催)

会場:六本木ヒルズ森ビル16F(東京都港区六本木)

参加費:無料(完全予約制)

プログラム内容(予定)

  • アブダビの都市開発戦略と不動産市場動向
  • ドバイ不動産との比較と税制・制度の違い
  • ファヒド島の最新プロジェクト紹介
  • 日本人投資家向け優先案内物件の紹介
  • グローバル不動産市場の分析(BITEX代表・上野による講演)
  • 個別相談会(希望者のみ)

会社概要

社 名:BITEX REAL ESTATE BROKERAGE L.L.C(アブダビ)
代表取締役社長:上野 真司

ビジネスeye

アブダビの不動産市場は、安定した成長と高い収益性が特徴です。以下、最新の動向や投資環境、物件タイプ、価格帯、外国人の購入条件などについて詳しく解説します。

市場動向と成長背景
  • 2025年も成長基調:アブダビの不動産市場は2025年も堅調な成長が見込まれており、住宅・商業用ともに需要が高い状況です。政府の経済自由化政策や投資誘致策が市場を後押ししています。
  • 住宅価格の上昇:2025年第1四半期の住宅価格は前年比で約7.2%上昇。特にヴィラは約9.7%、アパートは4.5%上昇しています。
  • 賃貸需要の増加:2024年の賃貸契約件数は前年同期比で倍増(+102%)し、平均空室率は約5%と低く、人気エリアでは4%未満と実質満室状態です。
投資利回り・賃料動向
  • 高い表面利回り:アパートで約8.3%、ヴィラで約6.7%と高水準を維持しています。
  • 賃料の上昇:2024年にはアパートの平均賃料が前年比約12%上昇、ヴィラも約4%上昇しています。特に高級エリアでは最大14%の賃料上昇が見られました。
  • 内部収益率(IRR):5年平均で6〜8%、2024年はIRR8.1%と投資妙味の高い水準です。
物件タイプと価格帯
  • 人気の物件タイプ:2ベッドルームマンションが最も人気で、平均価格は約79.5万ディルハム(約3,200万円)から。3ベッドルームは約115万ディルハム、4部屋は約380万ディルハムが相場です。ヴィラは約82.5万ディルハムから、大きめのタウンハウスは400万ディルハム以上。
  • 高級物件の需要:サディヤット島やヤス島など、富裕層向けの高級物件の需要が特に強いです。
外国人の不動産購入
  • 2019年から外国人購入が解禁:特別投資エリアにおいて、外国人も物件や土地を自由に保有・賃貸・売却できるようになりました。
  • 主要デベロッパー:アブダビの外国人向け不動産市場は、政府系のアルダー(Aldar)がほぼ独占しており、需給のバランスをコントロールすることで市場の安定性が保たれています。
アブダビ不動産の特徴と投資メリット
  • 安定性と高利回り:ドバイのような急激な価格変動は少なく、長期で安定した運用や高利回りを狙う投資家に適しています。
  • 経済規模の大きさ:アブダビはUAEの国土の84%を占め、経済規模はドバイの2倍以上。オイルマネーの再投資が不動産需要を後押ししています。
  • 今後の成長余地:人口増加や新規開発、経済成長による新たな需要流入が続いており、今後も市場拡大の余地があります。
注意点
  • 短期的なキャピタルゲイン狙いには不向き:価格の急騰を狙うならドバイの高級ブランドレジデンスが適していますが、アブダビは堅実な長期投資向きです。
  • エリアごとの温度差:高級エリアは賃料上昇率が高い一方、郊外の中低価格帯アパートでは供給増により家賃が下落する場合もあります。

まとめると、アブダビ不動産市場は「安定した成長」「高い収益性」「外国人にも開かれた市場環境」「政府主導の健全な需給バランス」が特徴で、長期的な資産運用やインカムゲインを重視する投資家に非常に適したマーケットです。

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