40年以上愛され続ける「信長の野望」(コーエーテクモゲームス)から公式カルタ(株式会社講談社)が登場しました。武将の能力値記載のカードで歴史を学びながら遊べる作りとなっています。

信長の野望ファンもまだ信長の野望を知らない方も、これを機に信長の野望に触れてみてはいかがでしょうか。

(Ⓒコーエーテクモゲームス KODANSHA)

『信長の野望 戦国武将かるた』を2024年12月5日(木)に発売

株式会社講談社は、『信長の野望 戦国武将かるた』を2024年12月5日(木)に発売します。

「信長の野望」シリーズは、コーエーテクモゲームスが手がける、戦国時代を舞台にした歴史シミュレーションゲーム。

1983年に第1作が発売されてから、絶えず新作がリリースされ、2022年にはシリーズ第16作となる『信長の野望・新生』が発売。40年以上にわたって多くのファンに愛され続けています。

そんな「信長の野望」から、『信長の野望 戦国武将かるた』が登場!

カルタ遊びだけでなく、武将カードじゃんけん、武将カードバトルの3種類の遊びを楽しめます。

カルタには、特に人気の高い46人の戦国武将が収録。

絵札は『信長の野望・新生』で使用されている人物画

絵札には、『信長の野望・新生』で使用されている人物画に加えて、各武将の実力(統率・武勇・知略・政務)が分かる能力値も記載されるなど、かなりマニアックです。

各武将の解説が書かれた小冊子もついてくるので、歴史の勉強にも役立つこと間違いなし。 

幅広い世代で楽しめる、豪華BOX入りカルタセットをお見逃しなく。

『信長の野望 戦国武将かるた』

定価2750円(本体2500円)

2024年12月5日(木)発売

ビジネスeye

「信長の野望」は、1983年に光栄マイコンシステム(現コーエーテクモゲームス)が発売した日本の戦国時代をテーマとした歴史シミュレーションゲームシリーズです。

このシリーズにより、日本のゲーム市場で「歴史シミュレーション」というジャンルが確立されました。

ゲームの概要

プレイヤーは戦国時代の大名となり、以下の目標に向けて行動します。

1. 内政で自国を発展させる

2. 軍事力を蓄える

3. 他の勢力を合戦で討ち滅ぼすか外交で支配下に置く

4. 全国統一を果たす

シリーズの特徴

- 世界累計出荷数: 2018年時点で1000万本を突破

- デザイナー: シブサワ・コウ(創業者・取締役最高顧問の襟川陽一)

- プレイの自由度: 織田信長や徳川家康などの有名大名から、小さな勢力まで選択可能

最新作「信長の野望・新生」

2023年に発売された「信長の野望・新生」は、シリーズ16作目で、以下の特徴があります。

1. 自律的な家臣: 家臣たちが自らの判断で行動し、施策を提案する

2. 多様なシナリオ: 「桶狭間の戦い」や「信長包囲網」など、複数のシナリオが用意されている

3. 充実したチュートリアル: 初心者でも遊びやすいよう、詳細な説明が提供されている

ゲームプレイの流れ

1. 内政: 領地の開発、施設の建設、農業・商業の発展

2. 戦闘準備: 兵力と腰兵糧の確認

3. 戦闘: 敵の城を攻め、領地を拡大

4. 外交: 同盟の形成、臣従関係の構築

エンディング

1. 地方統一エンディング

2. 三職推任エンディング

3. 従属統一エンディング

4. 全国統一エンディング

「信長の野望」シリーズは、戦国時代の日本を舞台に、プレイヤーが歴史を動かす立場となって楽しめる奥深いシミュレーションゲームです。

コーエーテクモゲームス

株式会社コーエーテクモゲームスは、日本の大手ゲーム開発・販売会社です。以下にその詳細をまとめます。

会社概要

- 正式名称: 株式会社コーエーテクモゲームス

- 設立: 2009年4月1日

- 本社所在地: 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-6 KTビル

- 資本金: 9,090百万円

- 代表者: 代表取締役会長 襟川 恵子、代表取締役社長 襟川 陽一

事業内容

1. パーソナルコンピュータ・家庭用ビデオゲーム機用ソフトウェアの企画・開発・販売

2. オンラインゲーム・モバイルコンテンツの企画・開発・運営

3. イベントの企画・運営

4. CD・グッズの企画・制作・販売

5. 書籍の企画・制作・販売

代表作

- 無双シリーズ

- 信長の野望シリーズ

- 三國志シリーズ

- DEAD OR ALIVEシリーズ

従業員数

2023年3月31日現在、連結で2,384名

グループ構造

コーエーテクモゲームスは、株式会社コーエーテクモホールディングスの子会社として、グループ内でエンタテインメント事業とシステム統括・開発支援を担当しています。

海外展開

海外開発子会社を中国(北京・天津)、シンガポール、ベトナムに持ち、グローバルな開発体制を構築しています。

特徴

コーエーテクモゲームスは、歴史題材のソフトに強みを持ち、オンライン向けゲームも展開しています。「信長の野望」や「三國志」シリーズなど、歴史シミュレーションゲームで高い評価を得ており、日本のゲーム業界で重要な位置を占めています。

今回講談社から発売されるのが、信長の野望のかるたです。かるたとして使うもよし、カードバトルとして使うもよしの作りとなっています。

往年の信長の野望ファンとしては、押さえておきたいアイテムではないでしょうか。

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