FAIRY TAILは国内でも海外でも高い人気を誇っており、アニメは約10年間にわたって制作され続けました。
長期間に渡る人気のアニメであることは間違いないです。そのFAIRY TAILの画集の発売が決定しました。
収録イラスト「400点」超!真島ヒロ本人による「作品解説」付きの豪華版
2012年8月発売、及び2016年11月発売の同シリーズの好評と読者からのご要望を受け、新たに40点以上の未収録イラストを追加した決定版の発売が決定!
前2作発売時にはSNSを中心に日本のみならず、外国語でのレコメンドも多数寄せられ、まさにワールドワイドな反響をいただきました。
今作の収録イラストはなんと400点を超え、 真島ヒロ本人による「作品解説」まで付いています。
『MAGNOLIA-FAIRY TAIL ILLUSTRATIONS 1+2+α-』は、2024年12月9日発売!
- 正式製品名 : MAGNOLIA-FAIRY TAIL ILLUSTRATIONS 1+2+α-
- 著者名 : /真島 ヒロ 著
- シリーズ名 : KCピース
- 定価 : 5940円(本体:5400円+税10%)
- ISBN : 9784065380451
- 判型 : A4
- 発売予定日 : 2024年12月9日発売
- 企画概要 : 世界中で愛される『FAIRY TAIL』、その画集の決定版がここに登場!!
収録イラスト「400点」超!真島ヒロ本人による「作品解説」付き!
2012年8月発売の『FANTASIA -FAIRY TAIL ILLUSTRATIONS-』、2016年11月発売の『HARVEST -FAIRY TAIL ILLUSTRATIONS 2-』の内容を全点再録したうえに、新たに40点以上の未収録イラストを追加。
ビジネスeye
FAIRY TAIL(フェアリーテイル)は、真島ヒロによる人気ファンタジー漫画作品です。2006年から2017年まで『週刊少年マガジン』で連載され、全63巻、545話で完結しました。
FAIRY TAIL(フェアリーテイル)概要
- 累計発行部数は7200万部を超える大ヒット作品
- 日本国内だけでなく、海外でも高い人気を誇る
- テレビアニメ化され、3期にわたって全328話が放送された
- 2本の劇場版アニメ映画も公開されている
FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のストーリー
物語の舞台は、魔法が日常的に使われる世界です。主人公のルーシィは、憧れの魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入し、火の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のナツや仲間たちと共に冒険を繰り広げます。
主要キャラクター
- ルーシィ:星霊魔導士の少女、主人公の一人
- ナツ:火を操る滅竜魔導士
- ハッピー:ナツの相棒である青い猫
- グレイ:氷の魔導士
- エルザ:強力な再装魔導士
特徴
FAIRY TAILの魅力は以下の点にあります。
1. 仲間との友情や信頼、家族愛を重視したストーリー展開
2. 激しい魔法バトルシーン
3. ユーモラスなギャグ要素
4. 感動的なドラマ性
作品全体を通して、様々な個性的な魔導士ギルドが登場し、壮大な世界観が描かれています。
制作背景
真島ヒロは当初、「乗り物に弱い少年が様々なものを届ける運び屋として成長していく」というアイデアを持っていましたが、それが「様々な仕事を請け負う魔法使い」というコンセプトに発展し、FAIRY TAILが誕生しました。
FAIRY TAILは、魔法と冒険、そして仲間との絆を描いた作品として、多くの読者に愛され続けています。
漫画版とアニメ版の違い
FAIRY TAILのアニメ版と漫画版には、いくつかの違いがあります。
1. ストーリー展開:
アニメ版では、原作漫画にはないオリジナルストーリーが追加されています。これは長編アニメ作品によく見られる特徴で、原作の展開を補完したり、放送時間を調整したりする目的があります。
2. 表現の違い:
アニメ版では、放送時間帯のルールに合わせて一部の表現が変更されています。例えば、ユキノの裸土下座のシーンなど、アニメではより穏やかな表現になっています。
3. 放送期間:
アニメ版は3期に分けて放送され、約10年間かけて全328話が制作されました。一方、漫画版は2006年から2017年まで連載され、全63巻、545話で完結しています。
4. 追加コンテンツ:
アニメ版では、2本の劇場版オリジナルアニメ映画が制作されています。これらの映画は原作漫画にはないストーリーを展開しています。
5. 続編の展開:
漫画版では、本編完結後に「FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST」という続編が連載されています。この続編は現在アニメ化されていませんが、制作が決定しています。
6. 細部の描写:
アニメ版では、音楽や声優の演技、動きのある映像表現によって、漫画とは異なる魅力が付加されています。
漫画とアニメの違いはありますが、基本的にアニメ版は原作漫画の内容を忠実に再現しており、最終話まで描かれています。
両方を楽しむことで、FAIRY TAILの世界をより深く味わうことができるでしょう。
FAIRY TAIL(フェアリーテイル)の販売数
FAIRY TAIL(フェアリーテイル)の売上は記録的です。具体的な数字を見てみましょう。
1. 累計発行部数:
FAIRY TAILの累計発行部数は7200万部に達しています。これは日本の漫画作品の中でもかなり高い数字で、歴代発行部数ランキングで32位に位置しています。
2. 漫画単行本の売上:
FAIRY TAILの漫画単行本は全63巻で完結しています。初期の巻の売上を見ると、例えば:
- 1巻:121,311部
- 10巻:239,709部
- 13巻:375,528部
と、巻を重ねるごとに売上が伸びていることがわかります。
3. アニメDVDの売上:
アニメ版のDVD売上も好調で、初動売上(発売から7日以内)を見ると:
- 1巻:1,496枚
- 10巻:690枚
といった数字が報告されています。
4. スピンオフ作品の売上:
FAIRY TAILの人気を反映して、スピンオフ作品も好調な売上を記録しています。例えば、『FAIRY TAIL ZERØ』の1巻は173,186部を売り上げています。
これらの数字から、FAIRY TAILが非常に人気のある作品であり、商業的にも大きな成功を収めていることがわかります。
特に累計発行部数7200万部という数字は、この作品が日本国内だけでなく、国際的にも広く受け入れられていることを示しています。